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【目的別】Windowsユーザー必見!
便利なショートカットキー 一覧

2019年5月28日
 
Windows ショートカットキー

仕事でWindowsを利用している人は多いでしょう。仕事を今よりももっと効率化させ、時間短縮をするためには、ショートカットキーの使用がおすすめです。仕事がスムーズに進みますので、覚えておいて損はありません。  
この記事では、Windowsのショートカットキーを目的別に紹介します。
「もっと簡単に作業できる方法が知りたい」「少しでも作業効率化を図りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

目次


コピー【Ctrl+C】

コピーしたい箇所をドラッグ&マークして使用します。Excelでセルを丸ごとコピーするなら、セルを選択し操作します。引用やくり返し同じ入力が必要なときに利用したいキーです。
 

切り取り【Ctrl+X】

コピー元を修正したり、別の言葉や数値に差し替えたりする際に利用するキーです。また、切り取ったものを別の場所へ移動させるときにも利用します。
 

ペースト【Ctrl+V】

コピーや切り取ったものを、別の場所に貼りつけるときに利用するキーです。貼りつけたい場所にカーソルを合わせて操作すると、簡単に貼りつけられます。
コピー【C】、切り取り【X】、ペースト【V】のキーの位置は3つ連続で並んでいて、スマートな操作が可能です。ペーストする直前に操作したコピー、切り取りしたものが貼りつけられます。
 

もとに戻す【Ctrl+Z】

文章はEnterキーを押し確定したところまでがひとつずつ戻り、Excelでは1セルごとに操作が戻っていきます。
削除してしまったものを復活させるときに便利です。またフォントや文字の背景をハイライトさせる修飾の設定など、さまざまな設定も戻されていきます。うっかり消してしまって焦らずにすみます。
 

修正を戻す【Ctrl+Y】

修正した箇所やすでに入力した箇所を、最新の入力状況に戻す場合におすすめのキーです。Ctrl+Zで戻したものを、戻す前の状態にします。
 

ファイルやフォルダの名称を変更するキー【F2もしくはFn+F2】

ファイルやフォルダを選択し、【F2】もしくは【Fn+F2】を押すことで、右クリックから「名前の変更」を選択する手間が省けます。連続で変更したい場合には、F2ショートカットキーを押したまま【Tab】を押せば、1段ずつフォルダ名が選択されます。
 

上書き保存【Ctrl+S】

こまめな保存でデータを守ります。
 

新規フォルダ作成【Shift+Ctrl+N】

キー操作で新しい画面がでます。
 

ページ印刷【Ctrl+P】

プリンタへそのまま印刷を促します。
 

拡大縮小ズーム【Ctrl+ローラー上下】

見えにくい画面を大きくしたり小さくしたりします。


パソコンをロックする【Win+L】

席を離れるときや、人に見られたくない画面を閲覧しているときに重宝します。パソコンにロックをかけ、閲覧できない状態にします。
 

ファイル名指定して実行させる【Win+R】

覚えているファイル名をパッと入力して開けるキーです。何個もフォルダを開いていく手間を省きます。
 

インジケータ表示【Win+B+Enter】

普段は隠れているプリンタやウイルスソフトなどのインジケータを表示させます。小さいアイコンを見つけるのが苦手な人は覚えておくといいでしょう。
 

マイコンピュータを起動させる【Win+E】

マイコンピュータの画面から操作を始めたいときに便利です。デスクトップやWindowsメニューから立ち上げる必要がありません。
 

コントロールパネルを開く【Win+U】

さまざまな設定をする、コントロールパネルを開きたいときに便利です。わざわざデスクトップに戻る必要もありません。


文字入力で効率化したい作業といえば変換です。変換する機能を知っていると大変便利なので、ぜひ覚えてみてください。
 
・入力確定前の文字を一括ひらがな変換【F6】
・入力確定前の文字を一括全角のカタカナに変換【F7】
・入力確定前の文字を一括半角のカタカナに変換【F8】
・入力確定前の文字を一括全角英数に変換【F9】
・入力確定前の文字を一括半角英数に変換【F10】
 
これらの操作は、入力確定前(Enterを押す前)に行います。
 

検索【Ctrl+F】

文章や単語を検索するキーです。WordやExcel、ブラウザ、メモ帳などでも使用できます。知りたい内容だけをチェックしたい場合には、頻繁に活用できます。
 

文字の置き換え【Ctrl+H】

文章などを入力し終わった後に、誤字を見つけた場合などに便利です。誤字を正しい文字に一括変換することができます。ひとつひとつ文字を拾う手間が省けます。
 

全選択【Ctrl+A】

Wordなどで作業する際、すべてをカーソルでマークしない状態で全選択できます。ブラウザでも使用可能です。


すべての画面を最小化する【Win+M】

現在開いているブラウザやアプリケーションが一気に最小化するキーです。席を外すときなどにも使用できるので、重宝します。また、違うアプリケーションを開きたいときにも使えます。
 

デスクトップを表示させる【Win+D】

画面上に立ちあがっている状態から、瞬時にデスクトップを表示させるショートカットキーです。開いていたものはすべて最小化されますので、Win+Mと同じショートカットキーと言えるでしょう。


画面を閉じる【Alt+F4】

画面の右上にある閉じるボタン×を押さずに、画面を閉じることができます。
 

画面切り替え【Alt+Tab】

現在開いて作業している画面を一列で表示し、選択することができます。
たとえばWord、Excel、ブラウザを使用して作業している状態なら、それぞれが開いている画面が一列になって並んで表示されます。Altキーを離さずにTabキーで選択することで、作業したい画面を選ぶことができます。その後、Altキーを離すと選択が確定され、画面が表示されます。
 

ブラウザのページを移動【Alt+←もしくは→】

ブラウザの閲覧中に、前にクリックして開いたページに戻る場合は「Alt+←」、最新のページに戻る場合は「Alt+→」を利用します。
 

ブラウザのページを最大・最小化する【Win+↑もしくは↓】

ブラウザの閲覧中に、ウィンドウを最大化するには「Win+↑」、最小化するには「Win+↓」を使います。
 

ウィンドウメニュー表示【Alt+Space】

移動、サイズ変更、最小化、最大化、閉じるなどのメニューが開きます。


タスクバーのアプリを起動させる【Win+数字】

タスクバーの左から順に数字を当て、選択したものの起動をします。アプリケーションが5つしかない場合には、Win+5までしか操作できません。操作する本人が並びの順序を記憶する必要があります。
 

タスクバーを選択する【Win+T】

タスクバーにあるアプリケーションを起動はしないものの、選択をすることができます。Tを押すたびにアプリケーションがマークされますので、Enterで起動します。


アプリを複数起動させる【Shift+タスクバー左クリック】

同じアプリケーションを何個も表示させるときに便利です。Wordなどでも、少しずつ内容の違う文章を作成したいときなどは便利です。
 

複数のサイトを表示させる【Ctrl+サイト左クリック】

キーワード検索し、上位表示のサイトからそれぞれを一気に開きたいときに便利です。ブラウザで検索し、サイトがずらっと出てきたらCtrlを押しながらひとつずつサイトをワンクリックするだけです。
 

新規ページ作成【Ctrl+N】

Wordやブラウザなどで、新しいページを開きたいときに使用するショートカットキーです。


プリントスクリーンキー

画面に表示されているものをそのままキャプチャするのに便利で「プリントスクリーンキー」と呼ばれています。パソコンによって表示が異なりますが、多くはキーボードの右上に次のようなボタンが設置されています。
 
・Prt Sc
・Prt Scr
 
操作は次のように行います。
 
・表示されている画面すべてをキャプチャするときは【Fn+プリントスクリーン】
・特定の画面だけをキャプチャするときは【Alt+Fn+プリントスクリーン】
 

そのほか

デスクトップに日付と時刻を表示・非表示させる【Win+Alt+D】
シャットダウンする【Win+U+U】
指定した場所へ移動する【Ctrl+G】
先頭へ移動【Home】
最後へ移動【End】
右クリックの代替【Shift+F10】
 
どんなショートカットキーも、まずは一度操作をして実際の画面で確かめてみることをおすすめします。


Windowsのショートカットキーは、実にさまざまなものがあります。よく使用するものを覚えておくだけでも作業効率がよくなり、仕事の時間短縮に役立つでしょう。
 
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